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2022年第2回定例会の中身をご紹介した「はばたき通信」第44号を発行しました。ぜひご覧ください

  • 誰一人取り残されることのない中野へ 酒井直人区長2期目スタート

6月22日の第2回定例区議会の開会にあたり酒井直人区長が所信表明しました。(概要)

 

前回就任後の4年間で、子どもの権利に関する条例の制定、子ども・若者支援センターと児童相談所の開設、待機児童数ゼロの実現など、中野を「子育て先進区」にしていくための基礎を築きました。

一方で、子育てしやすい環境は、いまだ十分でないことを実感。子育て・子育ちの問題は、地域全体の課題に繋がっていることも改めて認識しました。

「子どもにやさしいまち」、「困っているひとにやさしいまち」は、「誰にとっても住みやすいまち」だと考えます。これからの4年は、中野区基本構想で目指すまちの実現に向けて、特に子育て支援に重点を置きながら、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取り組みを進めます。

今後、まち・社会・くらしが大きく変化していく中で、子どもたちを始め、誰もが安心して暮らし、活躍できる中野を築き、区がSDGsに貢献できるよう施設や事業の成果を着実に上げ、未来への責任を果たしていきます。

 

 

  • 物価高騰から区民のくらしを守れ(申し入れ全文はこちら

物価高騰が区民の暮らしに深刻な影響を及ぼしています。生活必需品ほど値上げは深刻で、値上げ品目は年内に1万品目を超えると報道されています。

党議員団は6月7日、酒井区長に対して、深刻な物価高騰に対して区民の暮らしと営業を守るための対策を求める申し入れを行いました。

第2回定例会では物価高騰対策が大きな焦点になりました。党議員団は区民と区内事業者への影響把握と対策・支援を求め、酒井区長は「物価高騰が区民生活や事業活動にどのような影響を及ぼしているか、状況を把握する」と答弁がありました。

 

 

  • 子ども文教委員会 西武線をまたぐ通学路の横断手法について報告

中野区は2023年度に鷺宮小・西中野小統合新校を設置するとしています。統合に伴い、西武新宿線を跨ぐ通学区域ができることになるため、安全な横断手法の検証について議会で報告がありました。今回は各案を検証したのみで、今後のスケジュールは未定です。

 

横断歩道橋

地下横断歩道

踏切(鷺ノ宮2号)

利便性

上下移動を伴う

上下移動を伴う

-

安全性

対鉄道

-

-

鉄道と平面交差する

人同士

-

地下の安全性確保が必要

-

概算事業費

約8.6億円

約13.9億円

約0.8億円

工期

1~2年

2~3年

1年未満

 

 

  • 「憲法擁護・非核都市中野区宣言」40周年

1982年、核戦争の恐怖が高まる中で「憲法擁護・非核都市宣言を求める中野区実行委員会」が結成され、同宣言を求める1万2千人の署名をつけて区議会に陳情が提出されました。陳情は議会で採択され、それを受けて中野区が宣言を行いました。宣言のスローガンである「憲法を生かそう くらしに 中野のまちに」の横断幕は今でも区庁舎に掲げられています。

これに合わせて区は、宣言40周年を記念する平和のつどいや記念植樹イベントやパネル展示などを行います。

7月17日には、市民団体が宣言40周年を記念する平和パレードを行い、党議員団も参加しました。

 

  • 第2回定例会日誌
  • 6月24日/本会議 長沢議員が質問。18歳までの医療費の完全無料化のために区が積極的に役割を果たすよう求める
  • 6月25日/本会議 小杉議員が質問。ヤングケアラーの実態把握を行うように求める。
  • 7月1日/子ども文教委員会 教員の労働実態について報告。週60時間以上働く教員の割合は減少したものの、いまだ3割以上。多忙感も9割の教員が感じる。
  • 7月11日/本会議 囲町西地区の建築物の制限に関する条例案について、住民合意も不十分な中、再開発を進めることになることから反対する。
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