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第4回定例会の中身を紹介した「はばたき通信」第35号を発行しました。画像はPDFデータへのリンクになっています。記事の中身は以下の通りになります。

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1.区民の命とくらしを守る政治の実現を 新年にあたり

新年を迎えましたが、いまだ新型コロナの感染拡大は収まらず、先の見えない状況が続いています。そうした中で、様々な方から生活や生業に関するご相談を受けました。支援制度に届いた方もいれば、届かなかった方もいて、日本の「公助」の弱さを実感しています。今年をみなさんとともに、そうした社会を変える1年にしていきたいと思っています。

 

 第4回定例会 新型コロナの感染を抑える政策を

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑えるには、「検査・保護・追跡」を具体化するしかありません。そのカギとなるのがPCR検査の抜本的拡充です。党区議団は第3回定例会に続いて、PCR検査の抜本的拡充を求めましたが、区はその考えを示しませんでした。

 

また第4回定例会では第8次、第9次補正予算が成立しました。主な中身は次の通りです。

  • 在宅要介護者受入体制整備―在宅で要介護者を介護している家族等が新型コロナに感染した場合、ヘルパーを派遣して療養に専念できるようにする
  • 修学旅行代替事業経費補助―修学旅行の代わりに日帰り旅行を実施した場合、保護者負担分の一定額を補助する
  • ひとり親世帯への臨時給付金の再支給―新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、収入が減少している世帯に5万円

 

 各種支援制度のご案内

コロナの影響で暮らしが大変になった方への支援制度があります。分からない点などありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

 

2.核兵器禁止条約がついに発効へhabataki35 301

昨年の10月24日に、核兵器禁止条約の批准国が50か国に達し、今年1月22日に条約が発効します。初めて核兵器そのものを“違法”の存在とする画期的な条約です。しかし、唯一の戦争被爆国である日本はこの条約について、批准する意思を全く持っておらず、世界中から批判と失望の声が上がっています。

 

区議会で陳情が不採択に

そのような中、第4回定例会で中野区議会に対し、「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書」を提出することを求める陳情が出されました。しかし、結果は不採択。反対は世界の流れにも反するものであり、結果は大変残念です。

賛成19人:共産党、立憲民主党、無所属(むとう、近藤、石坂、小宮山)

反対22人:自民党、公明党、都民ファーストの会、無所属(いながき、立石、竹村、吉田)

 

3.中野区民アンケートへのご協力ありがとうございます

中野区民アンケートには12月28日時点で4500人以上の方から返信を頂いています。アンケートをきっかけに生活相談に至った方や寄せられた声を議会で紹介してきました。今後、結果の報告を行いたいと思います。

 

4.第4回定例会日誌

① 11月26日/本会議 来住議員が質問。中野区は羽田空港新着陸ルートの変更を国交省に求めるべきと区の姿勢を質した

② 11月27日/本会議 浦野議員が質問。生活保護ケースワーカーの外部委託問題で区が支払う委託料と事業者の報告書に1年間で数千万円の差があることが発覚。区は「実態を調査する」と答弁。

③ 12月2日/常任委員会 「令和3年度予算で検討中の主な取り組み(案)」が報告される。「区内交通環境整備」が掲げられ、新たな公共交通サービス導入の検討を進めることが明らかに。

④ 12月2日/厚生委員会 区役所新庁舎において、生活保護窓口のみが庁舎外に移転する方針であることが正式に報告される。党区議団は、「様々な窓口との連携も必要な生活保護窓口の移転方針は撤回すべき」と求めた。

⑤ 12月10日/本会議 党区議団が提出した「持続化給付金の再支給を求める意見書」は否決された。

 

5.日々雑感 美術に親しんでみたい 口つばさ『ブルーピリオド』 habataki35 601

 子どもの頃から、上手に作ることのできない「美術」というものに、「自分がなかなか理解できないもの」という苦手意識がありました。この漫画は美術の楽しさに目覚めた主人公の苦悩と成長が描かれた作品です。1つ1つの美術作品にいかに作者の思いが込められ、制作されているのかの一端に触れ、美術を少し身近に感じ、親しんでみたくなりました。

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