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今度の日曜日に対話のつどいを開催いたします。
中野駅前再開発のこと、西武線地下化のこと、平和の森公園再整備のことなど区政の焦点とともに、植木都議からは豊洲問題やオリンピック競技施設のことなども報告してもらいます。
「対話のつどい」ですので、みんなで語り合って作り上げるつどいにしたいと思います。どうぞお越しください!
日時:2016年10月16日(日) 午後2時~4時
場所:鷺宮区民活動センター3階洋室2号
参加費:無料
先週から、2016年第3回定例会が始まりました。今回の定例会はいつものように一般議案とともに、2015年度(平成27年度)の決算についての審議も行う長丁場です。
その最初にある本会議の一般質問に立ちました。
項目は以下の通り
1.介護施策の充実について
(1)新総合事業について
(2)介護人材確保について
2.西武新宿線連続立体交差事業について
3.地球温暖化対策について
4.区有施設の充実について
(1)学校施設について
(2)公園について
久しぶりの本会議質問でなかなかに緊張しました。引き続いて、総括質疑に決算審議です! 後程正式な議事録は出ますが、こちらに質問全文をご紹介しておきます。答弁は議事録出るまでないのです~。
はばたき通信第11号を発行しました! 今回は6月に行われた第2回定例会についての報告を行っています。
注目は何と言っても、中野駅に新しい改札口を作る工事である、「中野駅西側南北通路・橋上駅舎について」の記事でしょうか。
JRとの協定により請願駅という扱いのため、駅舎の建設費用は全額中野区が負担せねばならない(駅ビル費用はJR)ということでしたが、基本設計をやってみたら、問題が次々発覚・・・。当初は「オリンピックまでに開業を」と意気込んでましたが、「駅ビルの開業は工事着手から12年5か月後」と、時期すら明示できなくなりました。
そもそも駅ビルはいるんでしょうか? 冷静に考えることが必要だと感じます。
↓下をクリックするとPDFが開きます。
今日は長崎に原子爆弾が投下されてからちょうど71年になる日です。被爆者の平均年齢が80歳を越えた中で、核兵器の廃絶は緊急の課題です。
今年は久しぶりに原水爆禁止世界大会に参加する機会に恵まれました。大学生の時以来なので、8年ぶりです。
国連総会の場で核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議が賛成多数で採択され、「ヒバクシャ国際署名」を全世界で数億筆の規模で集めようと提起されるなど、世界の流れは「核兵器を廃絶するかどうか」がさまられている状況にあると感じました。
分科会は「非核平和の自治体づくり」に参加しました。
様々な地域から寄せられる報告には
「33年間毎年平和都市宣言をするよう申し入れをしてようやく実った」
「首長交渉の中で、原爆パネルを公費で購入させる運動を行ってきた」など粘り強い運動があり、非常に励まされました。
同時に、「『平和のための戦争展』への後援撤回をしてきた」(奈良市)
「市役所ロビーでの原爆写真展を別の場所で行うようさせられた」(高松市)など、平和を求める運動に対する心配される動きが日本各地で起こっていることも報告されました。「平和」とはまさに勝ち取らねばならないものです。次世代に引き継ぎ、中野区の平和事業の拡充などにもぜひとも生かしていきたいですね。
広島市主催の平和記念式典に参加し、黙とうを捧げました。今、ここにある日常がこれから先も続いていくことが当たり前に感じていますが、それを突如断ち切ったのが原子爆弾です。被爆者がファイナル署名と位置付ける「ヒバクシャ国際署名」を何としても成功させなければとの思いを強くしました。
それにしても、安倍首相のあいさつは何なんでしょうか。「71年前に広島及び長崎で起こった悲惨な経験を二度と繰り返させてはならない。そのための努力を絶え間なく積み重ねていくことは、今を生きる私たちの責任であります」と言うのならば、
政府、核政策で米に協議要請 先制不使用に反対論(東京新聞7月15日付)
こういった二枚舌の対応は本当にやめていただきたいですね。安倍政権とのたたかいは核兵器のない世界を作るうえでも必至といえるでしょう。