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 「新しい中野をつくる10か年計画(第3次)(改定素案)」の中で、「児童館・U18プラザ(全20館)を廃止する」という方針が打ち出されました。これまで中野区は、小学校内のキッズプラザ開設に伴って児童館を順次廃止しつつ、地域の子育ての拠点としておおむね中学校区にひとつのU18プラザ(全9館)を整備するとしてきました。

 しかし今回の方針は児童館とU18プラザ全廃するというものです。中野の子育ての拠点は今後どうなってしまうのでしょうか。

 

 この方針は今回の2016年第1回定例会で突如として打ち出されたものでした。(下図参照)

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「U18プラザの中高生利用がのびてない」「ニーズが多様化している」と区は説明します。しかし、現行の区の計画でもU18プラザは中野区にたった9館しか残らない乳幼児親子の大事な交流の場であり、遊び場なのです。廃止をする理由にはなりません。

この方針によって中野区には子育ての拠点として何が残るのでしょう?
乳幼児親子は“相談の場”である商店街の空き店舗や保育所・区有施設の中に作るとしている子育てひろばに
小学生は民間委託されたキッズプラザに
中高生は居場所そのものがなくなり「地域とのつながりや社会貢献に向けた事業をおこなう」
となっていきます。
今回新たに打ち出された「子育てひろば」と「中高生向け事業」は誰がどのように事業を担っていくのかも全くの不明です。中野区が「子育て支援機能を拡充する」としている区施設であるすこやか福祉センターは区内にわずか4か所しかありません。

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かいつまんで言えば、
中野区は「区の施設として身近な子育ての拠点をなくしてしまう」のです。
これで「10か年計画」(第3次)(改定素案)では「安心して産み育てられるまち」を作ると言っているわけですから、何を言っているのやらです。
こういった大幅な方針変更が職員や住民にも何ら知らされることなく発表されました。中身もその手法も許されるものではありません。

 

 さて、今審議されている「10か年計画」(第3次)(改定素案)は、3月に行われる常任委員会での審議を受けて「10か年計画」(第3次)(案)となり、区民によるパブリックコメントが行われます。パブリックコメントの時期は恐らく4月になるのではないかと思われます。どうぞご意見をお寄せください。

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※追記「10か年計画」(案)についてのパブリックコメント手続きが開始されました。期間は3月20日(日)~4月11日(月)となっています。

中野区ホームページ「新しい中野をつくる10か年計画(第3次)(案)に係るパブリック・コメント手続について」

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/101500/d022252.html

U18プラザの廃止方針は「10か年計画」(案)本文の140ページに書いてあります。

 

今回の児童館・U18プラザ全廃方針についての区政報告「はばたき通信第9号」を作成しました!ぜひお読みください。

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また今回、児童館問題を学ぶにあたって「未来へ―児童館の25年」という中野区が発行した冊子が大変に勉強になりました。リンクを貼りますのでぜひ読んでみてください。児童館も何もないところから区職員が地域とともに模索して児童館を作っていった誇りある歴史が分かります。(以下で各章のPDFデータが開きます)

目次・第1章―「年代別にみる児童館」

第2章―「児童館運営を巡る経緯」

第3章―「地域とともに」

第4章―「これからの課題」

資料編

 

 

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